ニッサン　テラノ
		NISSAN TERAANO G3m-R 　　1997年
		NISSAN TERRANO G3m-R 1997年式 エンジン：3200ccディーゼル 　　学生の頃からデザインと性能（ON と　ＯＦＦのバランス）で欲しい車であった。 　　しかし、社会人になるとすぐ気に入っていたこのモデルからマイナーチェンジし、ついには買える 　　お金が貯まるまでに廃番。そこで、 　　2001年12月、走行距離4,8000km　の中古で購入 　　購入後、NOX,PM法の規制区域・車両となったため、2005年　M&P　HOUSE にてDPFを取り付け 　　VIA（財団法人日本車両検査協会）にて排気ガス試験を受ける。 　　NOX,PM規制値を満たしていることを確認される。国交省車検場にて、規制解除を認められる。 　　特にPMは規制値を大きく下回った。 　　 コストは95万円（検査料が約30万と高い）。検査に落ちればDPF, EGRの条件を煮詰めなおし、 　　 再度排ガス検査を受けることになる（そしてまだ検査料約30万がかかる）。 　　 しかしM&P HOUSEは良心的で、実績多数のランクルなどは50万程度で受けているが、ニッサン車は初めてなので単価は 　　 高くなり、95万。しかし、試験に何度落ちようが受かるまでトライしてくれるとのことであった。 　　 実際、一度NOX値で落ちている。ＥＧＲを最適化して再受験した結果、合格となった。 　　 M&P HOUSEの親父さんは検査料を60万近く払い、ＤＰＦの値段も考えると儲けは少なかったはず。 　　遠征時の燃費10km/L, 街乗りで8.5km程度。3Lクラスのガソリン車と比べれば、二酸化炭素量は 　　少なく、２Ｌガソリンクラスと同じ程度だろう。しかも、機材を乗せて遠征してもトルクがあるので 　　空のときと燃費が変わらない。 　　もう14年乗っていて、この燃費であればある意味エコカーだろう。 　　2011年5月　走行距離 205,000km これまで大きなトラブルなし。
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